皆さま、こんにちは。株式会社Amadeus Code 音会事務局の吉澤です。
3月に入ると、よく「三寒四温」という言葉を耳にします。寒い日と暖かい日を繰り返しながら、少しずつ春に近づいていくという意味の言葉です。
暖かい日が続くと「もう春かな」と思ったり、急に冷え込むと「まだ冬だった」と感じたり。この時期は、そんな行きつ戻りつを繰り返しながら、気づけば季節が変わっているような気がします。
皆さまのお住まいの地域では、春を感じるような風景や出来事はありましたか。音会なかまの皆さまは全国各地にお住まいですので、「こちらではこんな春を感じました」といったエピソードがありましたら、ぜひ教えてください。
では今週の「音会なかま」も、どうぞ最後までお楽しみください。
■ 音会の進捗状況(3月第2週)

すでに2クラスで25回のレッスンが終了し、検査を終えられた方もいらっしゃいます。ご協力に心より感謝申し上げます。ご協力へのお礼および謝礼のご案内につきましては、準備が整い次第、検査を終えられた方へ順次お送りいたします。なお、謝礼は検査を最後まで受けていただいた方が対象となります。
必ず事務局からのご案内をご確認のうえ、検査のご予約をお願いいたします。
【アプリのアップデートのお知らせ】
3月11日(水)に1部機能を改修いたしました。
【レッスン中や課題作成時に、こんなときは…】
事例)レッスン中に曲が聴けないときはどうしたらいい?
まず画面を下に引っ張る更新(リロード)をお試しください。それでも聞こえない場合はアプリを一度起動し直すことで改善する場合があります。
音会アプリを一度終了して、開き直してください(アプリ再起動)
この際に他のアプリが立ち上がっていたら閉じてください。
予防策(事前にできること)
・レッスン前に、音会以外のアプリを閉じておく
・レッスン開始前に、端末を再起動しておく

第4回 前頭葉と作曲行為:注意/計画/言語化/意思決定が同時に動く
作曲という行為の最大の特徴は、脳の中でも特に前頭葉を集中的に使う点にあります。前頭葉は、注意の制御、計画立案、判断、感情の調整、言語化といった高度な機能を担う領域です。音会において参加者は、まず「どんな音楽にしたいか」を考え、そのイメージを言葉にし、生成された音を聴き、意図と結果の差を評価します。この一連の流れは、前頭葉が司る複数の機能を同時並行で働かせる構造になっています。
特に重要なのは「選ぶ」「決める」という意思決定の連続です。受動的な鑑賞では脳は刺激を受け取る側に回りますが、作曲では常に主体が自分にあります。どの言葉を使うか、どの音がしっくりくるかを判断するたびに、注意と評価が更新されます。これは前頭葉にとって非常に良い負荷であり、使われ続けることで機能の維持につながります。
音会は専門家向けの訓練ではありませんが、だからこそ日常的に前頭葉を動かす“生活に埋め込める介入”になり得ます。無理なく、しかし確実に脳を使う。その設計こそが、音会が作曲に注目する大きな理由です。
■音会なかま紹介
読者の皆さまより「先生についてもっと知りたい」というお声をいただいたことを受け、音会に携わる先生方へのアンケートを順番にご紹介いたします。今回は、石川先生に “先生ご自身について” お伺いしました。

Q1.音楽を始めたきっかけは何ですか?
幼い頃から、音楽がかかるとつい踊ってしまう子どもでした。3歳の頃のお気に入りは「花笠音頭」だったそうです。
Q2.先生になろうと思ったきっかけは何ですか?
高校生の時にフュージョンのコピーバンドに入ったことがきっかけで、「自分は一生音楽と共に生きる」と思うようになりました。
高校生の頃のフュージョンバンドのお話、どんな曲を演奏されていたのか気になりますね。レッスンでも、そんな音楽のお話が聞けるかもしれません。
■音会 第1回試験 作品紹介
作品紹介は再び最初の刺激に戻り、「第1回目の試験でどのような刺激(=お題)が出されたのか?」を、実際に作られた作品とともに少しずつご紹介してまいります。
今回ご紹介するのは:
神奈川県在住・U様
「落ち込んでいる友人を励ましたり、あるいは落ち込んでいる自分を奮い立たせたりするような状況を
想定して検索しました。」
検索したキーワードは「励まし」「前向き」「明るさ」。選ばれた曲は、オルガン、吹奏楽器、鉄琴、笛、パーカッション、ベース、ドラムスなど、さまざまな楽器が軽妙なリズムと陽気なメロディを入れ替わり奏でる一曲です。コミカルな音色も交えながら展開していくその響きは、まるでたくさんの友人たちが代わる代わる声をかけ、励ましてくれているようにも感じられます。
同じ「明日は明日の風が吹く」というテーマでも、前回ご紹介した東京都在住・M様の作品では、人生を帆船の航海になぞらえ、風を受けて進むイメージをアコースティックな響きで表現されていました。帆に風を受けながら進む航海のような広がりを感じさせる音楽です。一方、U様の作品は、さまざまな楽器が次々と登場しながら前向きな空気をつくり出し、周囲の人に励まされながら元気を取り戻していくような温かさが印象に残ります。
同じ「明日は明日の風が吹く」という言葉からでも、人生の航海を思い描く音楽と、周囲の人の励ましを感じさせる音楽とでは、また違った世界が広がります。ぜひ聴き比べながら、それぞれのイメージの違いを感じてみてください。
▼ M様の作品:音会 第1回試験 作品 #10
https://youtu.be/pfQWo-cmgAI
■ 今週の音会ウェルネスシリーズ:ゆらぐ季節のリラックス
音会オリジナルのコレクションシリーズ「音会ウェルネス」をスタートいたします!
このコレクションシリーズは、音楽を楽しむだけでなく、日々の生活の中で心や体の状態を整える時間として活用することを目的としたコレクションです。気持ちを落ち着けたいとき、頭を切り替えたいとき、少し呼吸を整えたいときなど、音楽を通して自分のコンディションを整える時間をつくることをテーマにしています。テーマごとに、その時間にふさわしい音楽を集め、音会ならではのコレクションとしてお届けしていきます。
今回のテーマは「ゆらぐ季節のリラックス」。寒暖差などで疲れやすい3月。気候の変化とともに、気分もどこか不安定になりやすい時期です。そんなとき、音楽を通して気持ちを落ち着かせ、意識的にリラックスする時間をつくることも、心のケアのひとつになります。
このコレクションでは、ゆったりと呼吸を整え、気持ちを落ち着かせる時間に寄り添う音楽を集めました。音楽とともに、心のケアとリラックスの時間をお楽しみください。
※この音楽は、「Amadeus Code」が提供する音楽サービスでご試聴いただけます。ご利用には、Amadeus Codeの無料会員登録(アカウント作成)が必要です。このアカウントは、「音会(おとかい)アプリ」でも共通してお使いいただけます。

音会では、認知機能の維持・向上に役立つ情報を、「音会なかま」で毎週お届けしています。レッスンの様子や作品紹介、講師のお話、音楽コレクションなど、ご自宅で気軽に読める “脳・心・耳へのやさしい刺激” をお届けしています。
実際に読者の方からは、「読むと前向きな気持ちになります」「家族にも読ませたい内容でした」「音楽の話がとても参考になります」といったお声をいただいています。
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