【音会なかま 第35号】

「日々の積み重ねを、音楽とともに−」

2026.01.29 配信
【音会なかま 第35号】「日々の積み重ねを、音楽とともに−」

皆さま、こんにちは。株式会社Amadeus Code 音会事務局の吉澤です。

本日1月29日は、花暦では「金柑(きんかん)」が挙げられる日とされています。金柑の花言葉は「感謝」「思い出」。小さな実をつけ、派手さはないものの、古くから暮らしの中で親しまれてきた植物です。その存在は、特別な出来事よりも、日々の積み重ねや人との関わりの中で育まれる価値を思い起こさせてくれます。

音会の活動もまた、一回一回の体験の時間が重なっていくことで、記憶や感覚、そして人とのつながりが少しずつ形づくられていきます。何気ない取り組みが、後になって「思い出」や「感謝」として残ることも少なくありません。

今週の「音会なかま」では、そうした日々の積み重ねの中にある意味や、音楽を通して生まれる小さな変化に目を向けていきます。静かに読み進めながら、ご自身のこれまでの時間にも思いを巡らせていただけましたら幸いです。

それでは、今週の「音会なかま」も、どうぞゆっくりお楽しみください。

■ 音会の進捗状況(1月第5週)

【重要なお知らせ】音会アプリを更新しました

更新は必須となりますので、更新の表示が出ましたらアップデートをお願いいたします。ご不明な場合は、公式LINEにてお問い合わせください。

特に試験にご参加中の方は、更新を行わないとレッスンに参加できない場合があります。レッスン当日に慌てることのないよう、事前の更新をお願いいたします。

【レッスン中や課題作成時に、次のようなことが起きたら・・・】

事例1)音楽が流れない
①まず画面の更新をお試しください。
②更新しても改善しない場合は、端末の再起動を行ってください。
追記)安定してご利用いただくためにレッスン開始前は、他のアプリをすべて終了し、端末を再起動してからレッスンを開始してみてください。

事例2)音が途中で止まる/画面が固まってしまう
①通信状態が影響している可能性があります。Wi-Fiを一度オフにしてから、再度オンにし、接続し直してください。
②場所を移動し、ルーターに近い位置での実施もお試しください。

事例3)作品を投稿したのに見当たらない
①投稿後は、レッスン画面のカレンダー下部に、ご自身の作品が一覧に表示されているかをご確認ください。
②投稿後はアンケートが表示されますので、アンケート送信後に作品が表示されることを、投稿完了の目安にしてください。

■音会 第1回試験 作品紹介

「第1回目の試験でどのような刺激(=お題)が出されたのか?」を、実際に作られた作品とともに少しずつご紹介してまいります。

今回ご紹介するのは:

東京都在住・T様の作品


「池の鯉の写真を見て、私が思い浮かべたのは、水面に広がる水紋でした。
鯉が動くたびに生まれる小さな輪や、その下に透けて見える水の透明感。
静かで、涼やかで、見ていると気持ちがすっと落ち着いていくような感覚がありました。
その印象を音で表現したいと思い、この曲を選びました。」

音楽を検索したキーワードは「水紋」「透明」「涼やか」。
選ばれたのは、余白を感じさせる音の重なりが印象的で、澄んだ空気感をまとった楽曲です。水面にそっと広がる波紋のように、音もまた静かに空間へと広がっていきます。光を受けて揺れる水の中を、鯉がゆっくりと進んでいく――

そんな涼やかで穏やかな時間の流れが、音楽とともに描かれているようです。

前回ご紹介した京都府在住・D様の作品では、同じ“池の鯉”の写真から、広島東洋カープ初優勝の記憶が呼び起こされ、街全体の高揚感や祝祭の雰囲気が、明るく華やかな音楽として表現されていました。

前回の作品はこちらから▶
https://youtu.​be/Z6aPPTaPrFw?​si=​z1XzgoYNLiXaQFVQ

同じ“鯉”の写真を前にしながらも、水の静けさや透明感に心を向ける方、過去の記憶や象徴的な出来事と結びつける方など、写真一枚から広がる世界は、本当に人それぞれです。あなたなら、この鯉の姿を見て、どんな情景を思い浮かべ、どんな音を重ねたくなるでしょうか。

■ 今週のコレクション紹介:回想のひととき

ご試聴はこちらから

一日の合間や、少し気持ちを落ち着けたいとき。ふと過去の出来事や懐かしい記憶をたどり、回想にふけることはありませんか。そんな時間は、いつもよりゆったりと、穏やかに流れていくように感じられます。

今回は、静かな気分によく合う楽曲を集めました。
ローファイなビートや、主張しすぎないメロディが、思考を妨げることなく、記憶の奥にそっと寄り添います。昔の情景を思い出したり、これまでの時間を振り返ったりするひとときに、心に余白をもたらしてくれる音楽です。

感情を大きく揺さぶるのではなく、穏やかに流れ続けることで、自然と気持ちを整えてくれます。日常の中で訪れる、静かな回想の時間に。

ぜひ「回想のひととき」のコレクションを、ゆっくりとお楽しみください。

※この音楽は、「Amadeus Code」が提供する音楽サービスでご試聴いただけます。ご利用には、Amadeus Codeの無料会員登録(アカウント作成)が必要です。このアカウントは、「音会(おとかい)アプリ」でも共通してお使いいただけます。

■音会なかま紹介

読者の皆さまより「先生についてもっと知りたい」というお声をいただいたことを受け、音会に携わる先生方へのアンケートを順番にご紹介いたします。

今回は、吉松先生に “先生ご自身について” についてお伺いしました。

吉松千鶴子先生

Q1.​  音楽を始めたきっかけは何ですか?
吉松先生:通っていた幼稚園にリトミック教室があり、なぜか試験があり難なく受かってしまい、その流れで母がたまたまピアノ屋さんに連れて行ったら自分からやりたいと言ったそうです。

Q2.​  先生になろうと思ったきっかけは何ですか?
吉松先生:小学校の担任の先生がかなり音楽音痴で、小3から音楽の授業の手伝いをしていました。(今では考えられない)その後、人前で校歌の伴奏やら鼓笛隊やらで色んな先生に勧められました。

-あとがき-

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
音楽と向き合う一つひとつの時間が、日々の記憶や気持ちと静かにつながっていくことを、私たちも大切に感じています。

日常の中で、ふと立ち止まり、音楽に耳を傾ける時間を持つきっかけとなれば幸いです。来週の音会なかまもお楽しみに。

■「音会なかま」ご愛読者募集中

音会では、認知機能の維持・向上につながる取り組みや、その背景にある考え方を、毎週お届けしています。プログラムの進捗やレッスンの様子、作品紹介、講師の声などを通して、ご自宅で気軽に読める「脳・心・耳へのやさしい刺激」をまとめています。

「こういう取り組みがあることを初めて知った」
「家族に読んでほしい内容だと思った」
そんな声も多く、少しずつですが、読者の輪が広がっています。

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