皆さま、こんにちは。株式会社Amadeus Code 音会事務局の吉澤です。
11月も終わりに近づき、今年も残すところわずかとなりました。朝晩の冷え込みとともに、街の雰囲気も少しずつ冬へと移り変わってきました。
先週末、新潟で開催された認知症学会に初めて出展しました。会場では、医師や研究者の方々、認知症支援に携わる企業、そして学生の皆さんなど、多くの方々と直接お話しする機会がありました。現在進行中の第2回目の試験に対して励ましの言葉をいただいたり、期待やアドバイスを寄せていただくなど、非常に実りある時間となりました。
専門の立場から見たご意見や関心を伺う中で、音楽を通じて皆さまの暮らしや心の健康に役立てられることへの手応えを改めて感じました。そして、日々音会に参加してくださる皆さまの存在が、この取り組みを前に進める大きな支えになっていることも強く実感しました。
今週の「音会なかま」も、音楽がもたらすさまざまな気づきや楽しさをお届けできれば幸いです。どうぞ最後までお楽しみください。
■ 音会の進捗状況(11月第4週)

【追加募集のお知らせ】
12月中旬よりスタート予定の下記クラスに若干の空きが出たため、追加募集を行います。(レッスンのスタートまでに神経心理検査と MRI の検査を受けていただく必要がございます)
・火曜日 11:00 クラス
・木曜日 9:00 クラス
参加をご希望の方は、公式 LINE にてお申し込みをお願いいたします。
お申込は11月30日まで!
定員に達し次第、受付を終了いたしますのでお早めに!
▼お申込みはこちら(音会公式LINE)
https://lin.ee/DcycWhq
■第6回コラム
孤独は認知症のリスクを高める!
医学博士 佐藤正之

九州大学第二内科が半世紀以上にわたり行っている久山町研究からの報告 (Shibata M, et al. J Gerontol B Psychol Sci Soc Sci., 2021)。久山町は、福岡市に隣接する人口 9,000人弱の自然豊かな町。九州大学第二内科はそこで 60年以上にわたり、脳卒中や認知症、虚血性心疾患、悪性腫瘍などの疫学調査を行っている。住民健診を行い、転出者についても (海外までも) フォローしている。多くの大学病院が剖検率 10%前後であるのに対し、久山町ではほぼ 100% が剖検されており、大学と町民との長年にわたる信頼関係がそれを可能にしている。我が国が誇る世界でも唯一無二の研究である。
孤独が高齢者の認知症発症に与える影響が調べられた。65歳以上の高齢者1,141人を平均 5.0年間追跡した結果、孤独感のない人を基準とした場合、月数回以上、親族や友人との交流があるひとは認知症のリスクが 1.3倍とほぼ変わらなかったのに対し、交流がほとんどない人は 5.3倍にまで増加した。このことは、本人が孤独と感じているかよりも、実際に他者との交流があるか/ないかにより、認知症へのなり易さが異なることを示している。人間が社会的動物であることを、改めて認識させた結果である。
■日本認知症学会学術集会 レポート

音会は、11月21日〜23日に新潟市の朱鷺メッセで開催された「第44回 日本認知症学会学術集会」に出展しました。
日本認知症学会学術集会は、認知症に関する最新の研究成果や臨床報告、支援の取り組みが発表される、国内最大級の専門学会です。医師、研究者、医療・介護・福祉に携わる専門職、企業、学生など、多くの参加者が集まり、認知症に関する知見を共有する場となっています。
今回、音会は「音楽生成AIを活用した認知症予防プログラム」として、
・取り組みの概要
・研究の進行状況(第2回試験を実施中であること)
・音会レッスンの内容
などを紹介する展示ブースを出展しました。
来場された医師・研究者・支援機関・学生の皆さまから、
励ましのお言葉、研究への期待、実践や運営に関する具体的な質問、そして今後に向けたアドバイスなど、多くの反応をいただきました。
次週は、出展ブースの様子などについてお届けします。
■ 今週のコレクション紹介:70年代ロック
先週に続き、年代ごとの音楽コレクションをご紹介するシリーズの第2回です。先日のタモリさんの番組では、「青春時代に聴いた音楽がその後の記憶と強く結びつく」という話題がありました。
音楽は、その時代の空気や、自分がどんな気持ちで過ごしていたのかを、ふとした瞬間に思い出させてくれます。
このシリーズでは、60〜90年代 のコレクションを順に取り上げていきます。
あなたがいちばん心に残っている“あの年代”の音楽は何でしょうか?ぜひ、当時の思い出とともにお楽しみください。
ヘヴィなギターリフ、突き抜けるドラム、そして躍動するグルーヴ――70年代はロックが勢いと熱を持っていた時代といわれます。
エレキギターが刻む鋭いリフ、重心の低いビートが空気を震わせるような迫力。聴いた瞬間に身体が前のめりになるような、あの時代ならではの“強さ”があります。ライブハウスの熱気、仲間と夢中で聴いたあの時間――
70年代ロックは、音だけで当時の情景を呼び起こす力を持っています。
今回は、そんなロック黄金期のサウンドを集めたコレクションをご紹介します。それぞれの曲が持つエネルギーと、一瞬で心を掴むギターとドラムの響きを、ぜひ味わってください。
※この音楽は、「Amadeus Code」が提供する音楽サービスでご視聴いただけます。ご利用には、Amadeus Codeの無料会員登録(アカウント作成)が必要です。このアカウントは、「音会(おとかい)アプリ」でも共通してお使いいただけます。
■音会なかま紹介
「音会なかま」のご愛読者様も増えてまいりましたので、
今回の試験を担当する講師の皆さんを、あらためて順にご紹介してまいります。
今週は、篠崎先生です。現在、火曜日17:30〜 / 木曜日17:30〜のクラスを担当担当いただいております。

・名前(ふりがな):篠崎 真由美(しのざき まゆみ)
・今住んでいる場所、または出身地の魅力:埼玉県、幼少期は県立近代美術館や別所沼公園等、大きな木のある緑の多い場所で育ちました。今でも並木道を散策することを好んでいます。
・好きなアーティスト/昔からよく聴いている音楽:クラシックは勿論、洋楽、J-POP,ジャズ等何でも聴いています。好きなピアニストはニコライ・ルガンスキー、好きな作曲家はラフマニノフとラヴェルです。
・最近ハマっていること:旅先で早朝に起床し、現地を散策することにはまっています。
・小さな幸せを感じる瞬間は?:友人たちと趣味のジョギングした後みんなで飲む一杯。
・レッスンで大切にしていること:音のやり取りの楽しさ、音楽の自由さ、音の美しさを感じてもらえるよう、丁寧に伝えられるよう心掛けています。
・一言:音会は楽器の経験も知識がなくても音楽を楽しめる会です。また、音楽の経験があっても新しい音楽と出会える素敵な場です。私も、皆様とお題と音を通して創出される世界観を共感する時間を過ごさせて頂いております。皆さんも是非ご一緒に!
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*参加者の方で実施中の試験中の検査やレッスン等に関するご連絡等は公式LINEにお願いいたします。
