皆さま、こんにちは。
株式会社Amadeus Code 音会事務局の吉澤です。
5月も半ばを迎えました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先週末の「母の日」、皆さまはどのように過ごされましたか。一般的にはお母さんに日頃の感謝を伝える日ですが、「音楽」というフィルターを通してみると、私たちが人生で最初に出会う“DJ”は、もしかするとお母さんだったのかもしれないな、と思いました。
優しく背中をトントンされながら眠る前に聴いた子守唄。家の中で自然と流れていた、お母さんお気に入りの歌手のCD。ドライブ中、車の中でいつもかかっていた曲。当時はただ「お母さんの好きな音楽」として何気なく耳にしていたはずなのに、大人になってからふとその曲が流れてくると、不思議と懐かしく、温かな気持ちになることがありますよね。
ちなみに、私の母はフォークソングが好きで、若い頃はよくコンサートにも行っていたようです。家でもそういった音楽が自然と流れていましたし、音楽番組をよく観る家庭でもありました。だからこそ、私が音楽を好きだったり、穏やかなオルタナティブやバラード、ミディアムテンポの楽曲に惹かれるのは、母の影響もあるのかもしれません。普段は読む本や着る服などの好みはあまり合わないのですが、音楽だけは不思議と好みが似ていて、今でもよく一緒にコンサートへ出かけています。
皆さまも、ご自身の“音楽のルーツ”を少し振り返りながら、昔よく聴いていたCDやプレイリストを眺めてみる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
日中は少し動くだけでも汗ばむ陽気の日が増えてきました。知らず知らずのうちに疲れも溜まりやすい時期ですので、どうぞご無理なさらず、ご自身のペースを大切にお過ごしください。
では、今週の「音会なかま」も、どうぞ最後までお楽しみください。
■ 音会の進捗状況(5月第2週)

【レッスン中や課題作成時の、こんなときは…】
Q.自由課題の画像・動画はどうやって選択したらいい?
1)画面の下にある「写真から感じた感情を単語で入力してください」と書かれた場所を見つけます
2)その左側にある「+(プラス)」ボタンを押します(下記:図1参照)
3)「カメラを起動」または「ライブラリから選択」が表示されます(下記:図2参照)
4)すでに撮影してある写真や動画を使う場合は「ライブラリから選択」を押します
5)送りたい画像または動画を選ぶと、アップロードできます
ご不明点は事務局にLINEでご連絡ください。


第6回 グループ作曲が生む社会性とコミュニケーションの再起動形?
音会では、個人で音楽を味わう体験に加え、グループでの音楽体験を重視しています。ここで起きているのは、単なる共同作業ではありません。音楽という抽象的な対象を介して、言葉、感情、価値観を持ち寄る高度なコミュニケーションです。
「この音はどう感じたか」「もう少し明るい雰囲気」などのやり取りは、正解のない対話です。相手の感じ方を尊重し、自分の意見を伝え、折り合いをつける。このプロセスは、社会性を支える脳のネットワークを自然に刺激します。特に高齢者や医療・介護の現場では、目的を共有した対話の機会そのものが減りがちですが、グループで音を共有する体験は、その再起動装置になります。
また、体験を共有した瞬間に生まれる「同じ音楽を一緒に体験した」という感覚は、強い連帯感を生みます。言葉だけでは築きにくい関係性が、音を通して立ち上がる。この社会的報酬は、参加意欲や継続性にも直結します。音会が個人完結ではなく、あえてグループ性を組み込んでいるのは、人が人として機能するための回路を大切にしているからです。
■音会 第1回試験 作品紹介
作品紹介は再び最初の刺激に戻り、「第1回目の試験でどのような刺激(=お題)が出されたのか?」を、実際に作られた作品とともに少しずつご紹介してまいります。
※ここでいう「刺激」とは、提示される“お題”のことで、写真や動画などを指します。
今回ご紹介するのは:
神奈川県在住・S様の作品
「この刺激画像を見たとき、ダンスのような動きや賑やかさを感じました。
色や形が命を吹き込まれているように見え、そのイメージで選曲しました。」
検索したキーワードは「ダンス」「賑やか」「躍動」。
画面全体に広がる色彩と形の連なりを、「動き」として捉えている点が印象的で、何種類もの色が踊っているような軽やかな楽曲です。
同じ刺激でも、前回ご紹介した東京都在住・M様の作品では、「コンテンポラリー」や「鐘の音」といったキーワードから、美しさの中にある不安や対立といった内面的な要素に焦点が当てられていました。一方、今回のS様の作品は、「ダンス」や「賑やかさ」といった外に広がるエネルギーに目を向けており、同じ絵からまったく異なる方向性の世界が引き出されています。
同じ抽象画であっても、内側にある気配を感じ取るのか、あるいは表に現れている動きやエネルギーを感じ取るのかによって、選ばれる音楽は大きく変わります。ぜひ聴き比べながら、それぞれの視点が生む表現の違いを感じてみてください。
▼ S様の作品:音会 第1回試験 作品 38
https://youtu.be/ld_VqhXtSuE
▼ M様の作品:音会 第1回試験 作品 #19
https://youtu.be/84iW6gvx9fU
■ 音会ウェルネスシリーズ:たまった洗濯物を片づける朝の時間
連休明けの朝。
たまった洗濯物を片づけたり、部屋を整えたりしながら、少しずつ日常のリズムへと気持ちを戻していく時間。
今週は、手を動かす反復と穏やかな音のリズムが重なり合い、乱れた時間感覚をやわらかく整えてくれるコレクションです。
一定のテンポで流れる音楽が、家事の時間に自然な心地よさを生み、慌ただしさの残る朝に静かな余白と清々しさをもたらします。洗濯物を畳むひとときや、部屋を整えながら気持ちを切り替える時間に、軽やかなリズムがそっと寄り添います。
連休という非日常から、無理なく日常へ戻っていきたいときに。
この「たまった洗濯物を片づける朝の時間」コレクションとともに、心地よい一日のスタートをお過ごしください。
※この音楽は、「Amadeus Code」が提供する音楽サービスでご試聴いただけます。ご利用には、Amadeus Codeの無料会員登録(アカウント作成)が必要です。このアカウントは、「音会(おとかい)アプリ」でも共通してお使いいただけます。
■音会なかま紹介
今週から、第2回試験にご参加いただいた皆さまの声をご紹介します。
音会での体験を通して生まれた変化や気づきをお届けします。
それぞれの言葉から音会でどのような体験が生まれたのかぜひご覧ください。

Q. 印象に残っていることは?
阿部さん:私が次回発表しようかなと思っていた花の写真を、おなかまさんが出されていてびっくりしました。同じ気持ちなんだなぁと嬉しくなりました。
Q. クラスの雰囲気はどうでしたか?
阿部さん:先生がとても可愛らしくとても明るく、おなかまさんもしっかりした方が多く、学校で授業を受けているような気分にもなりました。
Q. 参加前後で変わったことは?
阿部さん:とても楽しく、良い思い出になりました。気持ちがとても明るくなったと思います。
Q. 参加して良かった点は?
阿部さん:同じ刺激について考え、「そういう考えもあるのだ」と感心しました。
Q. 音会を一言で表すと?
阿部さん:楽しい音楽がたくさん聞けること!
Q. 気づき・印象的な言葉は?
阿部さん:自分が気がつかなかった考え方に気づけたことです。
Q.音会をどんな人にすすめたいですか?
阿部さん:親しい友人に勧めてみたいです。
いつも「音会なかま」をご愛読いただき、ありがとうございます。
私たちは、音楽を通じて一人でも多くの方が心身ともに健やかに過ごせる社会を目指しています。佐藤正之医学博士のコラムをはじめ、音会なかまでしか読めないコンテンツが、今、必要としている誰かの力になるかもしれません。
もし皆さまの周りに、
「いつまでも若々しくいたい」
「ご家族の健康が気になっている」
「共通の趣味を持つ仲間がほしい」
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